エンジニア採りがエンジニア

おっさんになりかけのエンジニア採用担当者がエンジニアを目指す

エンジニアになろうよ

新卒から今に至るまで、ずっとITベンチャーにいる。
 
でも営業から始まりその後ウェブマーケ、その後20人くらいの会社に転職し採用や広報や営業と、いわゆる何でも屋に。そして今の会社では人事をやっている。
 
思い返すとずっとITベンチャーにいて、エンジニアさんの多い環境だった。
前職は9割がエンジニアさんで、採用職種もほとんどエンジニア。
そんなことから現職ではエンジニア採用専任という立ち位置で、なんだかんだでエンジニア向けの制度運用など、エンジニア採用というよりはエンジニア人事担当という感じに落ち着いている。
 
エンジニア人事となっているからには、やはりエンジニア、エンジニアリング、テクノロジー界隈の話題というものを理解するように努めているのであるが、最近思うことがある。
 
エンジニアって楽しそう。
 
イデアをカタチにするスキルはもちろん、多様で豊富なコミュニティ活動や知見を積極的に発信し共有するカルチャーといった、エンジニアコミュニティというものも、俺が今まで経験した職種では無いレベル。そういうところに魅力を感じる。
 
今からエンジニアになれるの?
 
そう、俺も今年で30歳という節目を迎え、これまでがっつりビジネス職を歩んできてしまった。しかも結婚して子どももいる。養う存在がいるのだ。
 
今からエンジニアになれるの?
 
いや、なると決めて頑張るんだろうな。
 
何かを始めるのに遅すぎることはないと、誰かが言っていた。
 
さあ、はじめよう!